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ニュースリリース

2017.11.15

コラム

【#青木健先生の健やかルーム Vol.22】

毎日を健やかに生きていくために

青木健(一般社団法人 中部アニマルセラピー協会 代表理事)

幸せを分かち合う

ついこの間まで暑い暑いと言っていたような気がしますが、秋は一瞬にして終わり、街は既にクリスマス気分です。
先日、息子と2人で電車の博物館に行きました。新幹線や汽車に大はしゃぎした後、買ってもらったバスを握り締めながらスヤスヤ眠る息子の顔を見ていると1日の疲れが不思議となくなります。
子供と一緒に楽しむことでアドレナリンが出たり、一緒に食事をすることで共有や共感が生まれ、また相手が楽しそうにしてる姿を見ると幸せホルモン「ドーパミン」が出ます。こういった行為を親子で一緒に経験しなければ絆も深まりません。
私は時々妻と2人で食事にも行きますが、お店のチョイスは私がやります。それはお店探しの段階から、妻を喜ばせようとする思いやりホルモン「オキシトシン」が出るからです。お店で美味しそうに食事をする姿を見ているだけで私は充分幸せな気持ちになれる、これが思いやりの素晴らしいところです。
誰かを喜ばせることでお互いが幸せな気持ちになれるのです。
年末に向けてどんどん忙しくなりますが、心にゆとりを持って楽しく過ごす時間を大切にしてみてはいかがでしょうか。

 

次回更新をお楽しみに(^_-)-☆

#セラピー #癒し #幸せホルモン #ドーパミン #思いやりホルモン #オキシトシン #びおらいふ