毎日を健やかに生きていくために

青木健（一般社団法人 中部アニマルセラピー協会 代表理事）

アニマルセラピーの研究②

大学では健康福祉学科の生徒に“動物と人の関係”について教える事になり、高齢者施設でのレクリエーションが施設全体にどのような影響を及ぼすか…などを調査・研究する事になりました。
ペット屋のオヤジ時代は、どれだけ資料を揃えて施設を訪問しても、話を聞いてもらえず、動物を飼っているということから、病気を持っている可能性を疑われ、施設の外に案内されたりしましたが、講師となれば応接室に通されるなど、周りの対応は一変しました。
ただ、話を聞いて頂いても、アニマルセラピーを導入して下さる施設はほとんどなく、親切にしてくださる理由の一つは、学生の手を借りたい、就職希望の学生を増やしたいというのが本音だったりするのです。

次回更新をお楽しみに(^_-)-☆

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