BiProGE®納豆菌粉末の写真

株式会社GEホールディングス（本社：愛知県名古屋市、代表取締役社長：荒川 健一 ）のグループ会社で、機能性原料の研究・製造をおこなう株式会社ビオラボ(本社：兵庫県神戸市、代表取締役社長：荒川 健一)は高濃度芽胞菌原料の「BiProGE®納豆菌」を2023年8月に上市します。

BiProGE®納豆菌は「300億個/ｇ」で規格しており、市場流通品と比較して、6～30倍の納豆菌を濃縮しています。そのため製品配合時の添加量が微量で済みます。納豆粉末でなく納豆菌を濃縮しているため、納豆臭はほとんどありません。
BiProGE®納豆菌は台湾で製造しており、HACCP、ISO22000を取得した工場で製造しています。

納豆菌は整腸作用の改善で数多くのエビデンスがありますが、BiProGE®納豆菌はナットウキナーゼ、プロテアーゼなどの消化酵素を保有しているため、乳酸菌やビフィズス菌にはない効果効能を示します。この酵素がタンパク質やでんぷんを分解し、乳酸菌やビフィズス菌に利用しやすい形をとるため、納豆菌と乳酸菌やビフィズス菌を加えることで、より高いプロバイオティクス効果や消化作用を高める効果が期待できます。

図．腸管ではたらく納豆菌、乳酸菌、ビフィズス菌の比較

過去のヒト試験の研究にて、BiProGE®納豆菌を25億個/日摂取することで、2週間で腸内環境の改善効果を確認しています。

図．納豆菌摂取による腸内フローラの変化

①BiProGE®納豆菌（25億個/日）を摂取することにより、悪玉菌の割合が減少 n=5人。
②さらに、BiProGE®納豆菌（25億個/日）+有性胞子乳酸菌（5億個/日）を摂取することにより、悪玉菌の割合が減少し、善玉菌の割合が増加することを確認した n=5人。

BiProGE®納豆菌は市場流通品の納豆菌原料よりも、納豆菌数を6～30倍多く規格しているため、最終製品の添加量を少量で済ますことができます。また納豆粉末ではないので納豆臭が少なく、ハードカプセルや粉末製品(プロテイン、青汁など)への配合が可能です。

原料の情報は以下よりダウンロードしていただけます。

https://bal-bal.com/material/detail/1124574#

本件に関するお問い合わせ先

株式会社GEウェルネス　営業担当
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