研究事業では、「確かな研究結果に裏付けされた、本当にヒトの体にいいものを生み出す」という理念のもと、自社での基礎・応用研究と、その成果を生かしたオリジナル原料の開発を行っています。
また、当社グループ会社やパートナー企業と連携を行うことで、お客様のニーズの把握にも努めています。研究成果を最適な形で製品化できるよう、広い視野と柔軟な思考を持って製品開発に取り組んでいます。
さらに、大学や官庁、県等の公的な研究機関とも積極的に連携を行っています。当社単独では得られない高い知識や技術を取り入れることで、これまで世に出ていなかった技術の製品化も積極的に行っています。
研究分野
当社ではヒトの健康機能の維持・増進にまつわる事業に取り組んでおり、主として健康食品原料・機能性食品原料の開発に取り組んでいます。
現在は大きく分けて「微生物由来原料」と「植物由来原料」の二つの分野の研究に取り組んでいます。細胞を用いたスクリーニング試験から、ヒトを対象とした機能性試験まで実施しており、真に効果のある食品原料を開発・商品化しています。
代表的な研究成果
乳酸菌や納豆菌は微生物の培養技術を活用した原料で、いずれも高密度での培養を行ったものを原料化しています。
ブルーベリー茎葉とユーグレナは公的研究機関との連携の成果により誕生した原料です。
学術論文・学会発表一覧
ブルーベリー茎エキス末
- ブルーベリー茎の有効活用とその機能性
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竹中秀里(株式会社GEウェルネス)
月刊FOOD Style21 2018年7月号
- Tie2活性化素材「ブルーベリー茎エキス末」の研究事例
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後藤陽
Tie2・リンパ・血管研究会 第4回学術集会(2018年)